ゆっくりUbuntu – リカバリー、レスキューの備え –
必ずいつかは壊れる自分のマシーン。その日のための備えメモです。徐々に書き足していきます。
起動時にGrubメニューを操作出来るようにしておく
「Esc」とか「Shift」とか毎回忘れているので、起動時にGrubメニューを5秒間表示させるようにしておく。デメリットは、その分起動が遅くなること。
設定ファイルをeditorで開く。
$ sudo vi /etc/default/grub
以下のように編集。
#GRUB_TIMEOUT_STYLE=hidden <= 編集前
GRUB_TIMEOUT_STYLE=menu <= 編集後
#GRUB_TIMEOUT=0 <= 編集前
GRUB_TIMEOUT=5 <= 編集後
Grubの設定を更新。これをやらないとシャットダウンできなかったりするので、要注意!
$ sudo update-grub
これでPC起動時に、Grubメニューが5秒間だけ表示されるようになる。
起動時に強制的にGbubメニューに入る
もし、「起動時にGrubメニューを操作出来るようにしておく」の備えをしていなかった場合は、PCの電源投入時に、
- UEFIの場合 = ずっと「Esc」を連打(私のはこっち)。
- BIOSの場合 = ずっと「Shift」を連打。
Grubメニューまで入れれば、後は「e」コマンドでシングルユーザーモードにて復旧可能。後日記載。
自作PCのUEFI(or BIOS)の設定画面起動方法を抑えておく
OS:66~20.04.1-Ubuntu 64bit
マザーボード、UEFI
キーボード、HHBKクラッシック、英語配列