ディレクトリ毎のDisk使用量の確認
結論
dfじゃない、duが、好き
$ sudo du -h -d 1 /etc | sort -h -r
20M /etc
3.8M /etc/brltty
2.2M /etc/snort
2.1M /etc/vmware-installer
784K /etc/apparmor.d
736K /etc/ssl
572K /etc/ssh
492K /etc/X11
492K /etc/java-11-openjdk
464K /etc/fonts
384K /etc/xdg
360K /etc/apt
344K /etc/sane.d
332K /etc/xrdp
320K /etc/systemd
308K /etc/init.d
276K /etc/vmware-tools
276K /etc/ImageMagick-6
220K /etc/alternatives
ファイルシステム全体の、使用量の一覧
$ du -h -d 1 /
オプション | 説明 |
---|---|
-h | 人間が読みやすいフォーマットで使用量を表示してくれる(e.g., 1K 200M 3G) |
-d | このオプションを付けないと、再帰的に全ての階層のファイルのサイズが表示されてとんでもないことになる。-d オプションを使って、フォルダごとの使用量を合計で出すことが出来る。-dの後に、フォルダツリーの階層レベルを指定できる。 |
徐々に圧迫している箇所を調べていける。N階層まで調べたければ、
$ du -h -d N /
ディレクトリを指定して、使用量が多い順にソート
$ du -h -d 1 /home/hoge | sort -h -r
sortにパイプすると便利。
オプション | 説明 |
---|---|
-h | 人間が読みやすいフォーマットで出力した結果を、人間が読みやすいフォーマットに従って、よしなにソートしてくれる。上記の、duの例で、-hを使い、人間が読みやすい形で一覧に下が、それをそのまま、人間が読みやすいフォーマットでソートしてくれる(e.g., 2k 1G)。 |
-r | ソートの結果を、昇降順で切り替えてくれる。コレを付けると使用量が多い順で表示をしてくれる。 |