Windows11のリアルタイム保護の完全無効化の設定
マルウェアを動的解析するために、Windows11のリアルタイム保護を完全に無効化します。
以下の手順で様子を見ていますが、時々かってに「有効」に戻っている時があるので原因は調査中で、解決したら更新します。
1. 「スタート」→「設定」をクリックします。

2. 「更新とセキュリティ」をクリックします。

3. 「Windows セキュリティ」をクリックします。

4. 「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

5. 「ウイルスと脅威の防止の設定」項目の「設定の管理」をクリックします。

6. 「リアルタイム保護」と「改ざん防止」項目のスイッチをクリックして「オフ」にします。「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。


7. 「検索ボックス」で「regedit」や「レジストリ」と入力して、「レジストリ エディター」をクリックします。「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。

8. 「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」→「Policies」→「Microsoftの順にクリックします。

9. 「Windows Defender」を右クリックして「新規」→「DWORD(32ビット)値」をクリックします。名前を「DisableAntiSpyware」に変更し、「値のデータ」を「1」に変更します。

10. 「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。以下のように、「ウイルスと脅威の防止は、組織によって管理されます。」になっていれば成功です。
